仁泉鍼灸院(鍼灸・はり灸取扱)|東京都武蔵野市吉祥寺

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仁泉鍼灸院の鍼灸治療(はり灸治療)

仁泉鍼灸院の鍼灸治療(はり灸治療)

鍼灸治療(はり灸治療)は、世界の伝統医療の中でもっとも長い歴史を持つ、代替医療の代表です。WHOを中心に多くの研究が行われ、こりや痛みを緩和するばかりでなく、様々な症状に効果があることがわかってきました。
仁泉の鍼灸治療(はり灸治療)では、丁寧なカウンセリングを行い、脈や舌、腹部の状態などを診て、東洋医学的に内臓の働きを見極めます。その上で、身体にあるツボを鍼(はり)や灸で刺激し、内臓の働きを整え、生体の治癒力を高め、体調を良好な状態に回復させていきます。

仁泉鍼灸院の鍼(はり)は痛くありません

鍼(はり)は痛くないと効果がないと思っていませんか?仁泉鍼灸院では、やさしく、痛みのない治療(接触鍼法)を行っております。日々の生活やお仕事などで疲れたカラダを、本格的な東洋医学の治療で癒してみてはいかがでしょうか?

専門家による施術

スタッフはすべて国家資格を持った鍼灸師です。 身体の専門家としての立場から、様々なご相談をお受けできると存じます。更に毎水曜日には丸山治鍼灸師を迎え、日々スタッフの技術向上に努めると共に日本最高水準の施術をご提供しております。

施術に用いる鍼(はり)・灸について

鍼(はり)は毛髪ほどの細さのものを使用しますので、痛みはほとんどありません。またすべてのコースでディスポーザブル(使い捨て)の鍼(はり)を使用し、器具、手指の消毒などの衛生面には十分に配慮しております。
お灸治療で使用するもぐさは、国産の上質もぐさです。深く染みこむような温かさが心地よく、あとが残ることはまずありません。どこか懐かしい良い香りと優雅な煙で、自然のアロマテラピー効果も味わっていただけます。

鍼(はり)にも様々な種類があり、ひとりひとりの体調・患部の状態・年齢・治療経過などにより使用する鍼(はり)は変わります。仁泉鍼灸院で使用する鍼(はり)は、仁泉鍼灸院独自の無痛鍼灸治療(はり灸散治療)の効果をより高めるために、こだわりの鍼(はり)を使用しています。

毫鍼(ごうしん)

広く一般に知られている鍼(はり)で、鍼(はり)といえばこれが思い浮かぶ方が多いと思います。
仁泉鍼灸院の鍼灸治療(はり灸治療)でも、この「毫鍼(ごうしん)」を使用する頻度が最も高いですが、小児はりの場合はあまり使用しません。
仁泉鍼灸院では無痛鍼灸治療(はり灸治療)の効果が最大限に発揮される太さと長さの鍼(はり)を使用しています。鍼(はり)の太さは0.18mmφ、長さは20mm、『8分8分2番』と呼ばれる毫鍼(ごうしん)で、髪の毛よりも細い鍼(はり)を使用します。

銀製鍼の使用

近年、ステンレス製の鍼(はり)が主流となりつつあります。
仁泉鍼灸院でももちろんステンレス製の鍼(はり)も使用します。ですが、治療中に主に使用する毫鍼(ごうしん)は、銀製の鍼(はり)を使います。銀製の鍼(はり)は、弾力がありしなやかで、施術中の些細な身体の変化も施術者の手に感じることが出来るためです。刺激も柔らかく心地良いのが銀製鍼の特徴です。仁泉鍼灸院の無痛鍼灸治療(はり灸治療)に最適な鍼(はり)を厳選し使用しています。

置き鍼(円皮鍼)

円皮鍼とは、俗にいう「置き鍼」のことで、治療効果の持続・痛みの強い部分や不快な部分への継続的治療・筋肉の硬い部分の緩和などを目的に行います。
マイクロポアと呼ばれる通気性の良い絆創膏の中心に小さな鍼(はり)があり、当日の治療終了後もしばらく貼り付けておけます。置き鍼を剥がす時に鍼(はり)が身体に残ることはありません。

置き鍼(円皮鍼)治療

仁泉鍼灸院では鍼(はり)の長さが0.6mmの置き鍼を中心に、ひとりひとりの身体の状態を見極めて、適切な刺激の置き鍼を使用しています。0.6mm鍼は、できるだけ小さな刺激で十分に効果を持続できる置き鍼です。もちろん貼り付ける時の痛みはほとんどありません。

てい鍼(小児はり・円てい鍼)

てい鍼とは刺さずに治療する鍼(はり)で、さすったり加圧したりして皮膚へ軽い刺激を与える鍼(はり)のことです。
古くから小児の鍼(はり)として使用されています。形状は堤型、先は丸くなっているため、皮膚に刺さることはまずありません。小児はりに使用するとともに、大人でも身体の非常に敏感な方や先端恐怖症の方の治療などにも使用します。

てい鍼(小児はり・円てい鍼)での治療

仁泉鍼灸院で使用しているてい鍼は、鍼(はり)作り職人の中でも鍼作りの神様と呼ばれている「四代目 神部源三」作の神部のてい鍼と、青木実意商店の円てい鍼を使用します。
神部のてい鍼は、形状もシャープで皮膚への鍼(はり)の当たりも柔らかく、擦ると温かい感触があります。子供は非常に敏感なので、小児はりの時はやさしく治療できる神部のてい鍼を使用することが多いです。
青木実意商店の円てい鍼は、施術者の手になじみやすく、神部のてい鍼に比べると作りが大きいため、大人の敏感な方を治療する時に使用することが多いです。
ひとりひとりの身体の状態や年齢、その人の感受性などに合わせて使用する鍼(はり)を変えるのも治療効果を高めるための仁泉鍼灸院の工夫です。

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