仁泉鍼灸院(鍼灸・はり灸取扱)|東京都武蔵野市吉祥寺

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胃の痛み・胃の違和感の鍼灸治療(はり灸治療)

胃の痛み・胃の違和感の鍼灸治療(はり灸治療)

食べ過ぎや飲み過ぎ、極端に熱いものや冷たいもの、刺激物をたくさん食べたあとによく起こります。さらに、生活におけるストレスや対人関係など、胃の不快な症状は原因が多種多様で、また悪循環になっていることも多く、慢性胃炎のような状態の方も多く見受けられます。

もちろん、胃潰瘍や十二指腸潰瘍、慢性胃炎や急性胃炎などの病気の場合もありますが、数値には現れず、診断名がつかない場合もあります。胃以外の臓器が影響していることもありますので、治療では胃の調子を整えるのはもちろん、全体調整が極めて重要です。

鍼灸治療(はり灸治療)をすると、自律神経の副交感神経が興奮します。副交感神経というのは、身体をリラックスさせる神経で、寝ている時や休んでいる時に働く神経です。そして、この副交感神経が胃腸の働きに関与しています。仁泉鍼灸院の鍼灸治療(はり灸治療)は、『接触鍼法』という独自の鍼技術で治療を行います。この『接触鍼法』が通常の鍼治療よりも副交感神経を興奮させ、胃腸の働きを活発にし、胃の痛みや違和感などの不快な症状を改善します。背部のツボへのお灸や、胃のツボとして知られる『足三里』への治療を行うと体質改善にもつながり、再発を防ぎます。かの松尾芭蕉も奥の細道のはしがきに、『ももひきの破れをつづり、傘の緒つけかへて、三里に灸すうるより、松島の月まづ心にかかりて……』とつづっており、胃の調子を活発にし健康な身体作りをするツボとして知られています。

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