仁泉鍼灸院(鍼灸・はり灸取扱)|東京都武蔵野市吉祥寺

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腰痛の鍼灸治療(はり灸治療)

腰痛とは?

人類が直立二足歩行を初めて160万年余りの間悩まされ続けているもの、それが腰痛です。二足歩行の場合、脊柱(背骨)が重力という大きな力に逆らっています。それを支えている筋肉や靱帯、一つ一つの脊椎には絶えず負荷が掛かっています。そのため、腰痛にも様々な症状があり、原因も人それぞれです。

『日常生活にはまだ支障がないから』と湿布薬などで我慢する方が多いようです。しかし腰は体の中心、ほとんど全ての動作に関わってきますので、早めのケアが大切です。腰痛には、椎間板ヘルニアなどの疾病・筋肉の張りやコリ・精神的なストレスなど様々な原因があります。ほとんどの腰痛の場合、鍼灸治療(はり灸治療)は大きな効果を発揮します。辛くなってからの治療よりも日々のケアで快適な日常生活を送りましょう。

筋肉が原因の腰痛

腰痛の一番代表的なものは筋肉を原因として起こる、『筋筋膜性腰痛(緊張性腰痛)』です。『筋筋膜性腰痛(緊張性腰痛)』は長時間同じ姿勢を続けるなど、筋肉に過度のストレスをかけ続けたことによって起こされる腰痛で、腰痛のほとんどがこの『筋筋膜性腰痛(緊張性腰痛)』であると言えます。また、疾病が原因の腰痛もほとんどが筋肉の緊張を伴うため、『筋筋膜性腰痛(緊張性腰痛)』の混合型になることがほとんどです。さらに、みなさんが一番身近な腰痛として『ギックリ腰』があります。『ギックリ腰』は欧米では『魔女の一撃』といわれ、強烈な痛みを引き起こします。急激な筋肉の硬直や引き攣れによっておこり、『急性の筋筋膜性腰痛』が『ギックリ腰』のほとんどをしめています。

疾病が原因の腰痛

腰痛を引き起こす疾病は数多くありますが代表的なものは、

腰椎椎間板ヘルニア

腰椎分離症

腰椎すべり症

変形性脊椎症

脊椎管狭窄症

などの背骨の異常によるものがほとんどです。このような『疾病が原因の腰痛』の場合、筋肉の緊張だけでなく、坐骨神経痛を伴うことも多く、痺れや痛み、感覚の異常などの自覚症状が現れることがあります。

腰痛の鍼灸治療(はり灸治療)

『腰痛』の鍼灸治療(はり灸治療)は、筋肉の硬直を緩め全体の血行を促進することが最重要で、さらに冷えが関与していることも多く、冷えを取り除くことも大切になってきます。つまり、効率的に血行を促進し冷えを取り除く鍼灸治療(はり灸治療)は『腰痛』の特効薬といえます。

さらに、仁泉鍼灸院の鍼灸治療(はり灸治療)は、敏感で繊細な日本人の体質にあわせた「接触鍼法」を用います。この仁泉鍼灸院独自の鍼灸治療(はり灸治療)が、交感神経を抑制し副交感神経の活動を活発にし、身体全体の緊張を解きほぐします。腰だけでなく全身が脱力し、腰痛を回復しやすく再発しにくい体内環境を整えることができます。

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