仁泉鍼灸院(鍼灸・はり灸取扱)|東京都武蔵野市吉祥寺

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不眠症の鍼灸治療(はり灸治療)

不眠症の鍼灸治療(はり灸治療)

日本人の5人にひとりが睡眠に悩みをもっている。
いま日本では、眠りたいのに眠れない人が増加しています。国立公衆衛生院の研究者が実施した調査によれば、不眠症で悩んでいる人は、男性で17.3%、女性で21.5%にのぼっているということです。

つまり、日本人のおよそ5人にひとりが睡眠に関して、なんらかの悩みをもっているというわけです。仁泉鍼灸院にやってくる患者さんも、なにかの病気にともなって、眠りたいのに眠れない、という方がたくさんいます。

たとえば、うつ病ではほとんどの場合、不眠をともないますし、自律神経失調症でも医師によって睡眠導入剤が処方されるケースが多く見られます。また、女性の更年期障害においても、不眠は不定愁訴のひとつとなっています。一方、国際線のスチュワーデスのように、人間がもっている生体リズムが外因的な要因で乱され、それで眠ることができない、というケースもあります。

これらのいずれの場合にも、緊張やイライラなどをほぐして体をリラックスした状態にし、自然な眠りに誘うために鍼灸治療(はり灸治療)は有効です。もちろん、生活のリズムがめちゃくちゃで眠れないといった患者さんには、鍼灸治療(はり灸治療)をする以前の問題として、生活リズムを正していくようにアドバイスを行います。

不眠症に対する鍼灸治療(はり灸治療)のポイントですが、「太衝(たいしょう)」などに鍼をして、緊張をほぐし、自律神経の調整を行っていきます。とくに、神経が高ぶってイライラし、それで眠れないようなときは、足の甲にある「太衝(たいしょう)」が固くこって、押しただけでとても痛みを感じます。

夜、ぐっすり眠れるように、1週間に一度、あるいは2週間に一度といった頻度で、仕事帰りに仁泉鍼灸院に立ち寄り、鍼灸治療(はり灸治療)を受けて帰る方がたくさんいらっしゃいます。 鍼灸治療(はり灸治療)によって自然治癒力を高め、ホルモンバランスを調整して、仕事で疲れた心身をリセットするわけです。

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